インビザラインの費用、結局いくら? 総額がズレる5つの理由と“見積もりの見方”】【新宿】
- 2026年1月26日
- マウスピース矯正・ワイヤー矯正

目次

新宿エリア(西新宿・都庁前・西新宿五丁目・中野坂上)でマウスピース矯正をご検討の方へ。
インビザラインの費用について調べ始めると、「◯◯万円〜」という表記は多いのに、いざ相談すると総額がピンと来なかったり、「追加がかかると言われた」「想定より高くなった」と感じたりすることがあります。
結論から言うと、インビザラインの費用は“高い・安い”よりも、「どこまで含んだ総額なのか」で納得感が決まります。
矯正治療は、装置代だけで終わらず、検査・診断・通院管理・追加アライナー(再調整)・保定(後戻り防止)まで含めてはじめて「治療の全体像」になります。
この記事では、総額がズレやすいポイントを先に言語化し、見積もりを比較できる状態にするためのチェック項目をまとめます。
インビザライン費用の基本構造

インビザラインの見積もりは、主に次の要素で構成されます(医院により名称・含有範囲は異なります)。
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相談(カウンセリング)
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精密検査(レントゲン、口腔内スキャン、口腔内写真、歯周検査など)
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診断・治療計画(シミュレーションの提示を含むことが多い)
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アライナー作製・治療管理(通院ごとの調整、必要処置を含む場合あり)
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追加アライナー(リファインメント:再スキャン→再作製)
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保定(リテーナー)・保定管理(後戻り予防の通院)
つまり「装置代」だけを見ても、総額の比較になりません。
まずは“矯正に必要な工程が一式入っているか”を確認することが、後悔しない第一歩です。
総額がズレる5つの理由

1)治療の範囲が違う(部分矯正か、全体矯正か)
インビザラインは「前歯だけ整える」設計もあれば、「奥歯の噛み合わせまで含めて整える」設計もあります。
同じ“インビザライン”でも、動かす歯の本数・移動量・難易度が違えば、費用が変わるのは自然です。
見積もりの時点で確認したいのはここです。
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どこまで治す前提か(ゴール設定)
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見た目だけでなく、噛み合わせまで含むのか
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抜歯の可能性、顎間ゴムなど補助要素の想定
ここが曖昧だと、後から「想定外の設計変更」が起きやすくなります。
2)精密検査・診断料が「別」か「込み」か
「総額◯◯万円」と言われて安心したら、別途で精密検査費用が必要だった——これは非常に多いズレ方です。
矯正は、歯並びだけでなく歯周状態、歯根、噛み合わせなども踏まえて計画を立てるため、検査工程は“コスト”というより“安全の土台”です。
見積もりでは、次を必ず確認してください。
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精密検査は総額に含まれているか
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診断・シミュレーション提示は含まれているか
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契約前に、どこまで説明してもらえるか
3)処置(アタッチメント/IPRなど)が追加扱いになることがある
インビザラインは「マウスピースを渡して終わり」ではありません。計画通りに動かすため、次のような処置が入ることがあります。
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アタッチメント(歯の表面に小さな突起を付け、動きを補助)
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IPR(歯と歯の間をわずかに整える)
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顎間ゴムの使用・指導
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微調整のための処置
これらが基本費用に含まれる医院もあれば、項目ごとに追加になる場合もあります。
明細がざっくりしているほど、後からズレやすいので、「必要処置は費用に含まれますか?」と一言確認するだけで安心度が上がります。
4)リファインメント(追加アライナー)のルールが見えない
矯正は、歯の反応や装着状況により、微調整が必要になることがあります。そこで行うのが追加スキャン→追加アライナー作製(リファインメント)です。
ここが「総額ズレ」の最大要因になりやすいポイントです。
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追加アライナーは何回まで込みなのか
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追加が発生した場合の費用はどうなるのか
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追加の条件が明確か(曖昧だと不安が残る)
「追加が出た=失敗」ではありません。重要なのは、追加が出る可能性を前提に、ルールが最初から見えていることです。
5)保定(リテーナー)と保定管理が別会計になっている
矯正は、歯を動かして終わりではありません。整えた歯並びを安定させるために、保定期間が必要です。
ここを軽く見ると、後戻りしやすくなり、「結局また気になる…」につながります。
見積もりでは以下を確認してください。
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リテーナー(保定装置)は含まれているか
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保定の通院管理はどこまで含まれるか
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紛失・破損時の再作製費用の考え方
「治療後にリテーナー費用が別だった」という後悔は、事前確認でかなり防げます。
見積もりで必ず確認すべきチェックリスト(このまま質問してOK)

初回相談で、次の質問をそのまま使ってください。比較が一気にラクになります。
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この金額は総額ですか?(検査・診断・装置・通院管理・保定まで含む?)
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料金に含まれるもの/含まれないものは何ですか?
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IPR・アタッチメント・顎間ゴムなどは追加料金ですか?
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追加アライナー(リファインメント)は何回まで含まれますか?
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リテーナーは含まれますか?保定管理はどこまで含まれますか?
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紛失・破損時の再作製費用はどうなりますか?
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通院頻度の目安は?(忙しい方はここ重要)
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分割払いは可能ですか?手数料・金利はどのくらいですか?
見積もりは「安いか」より、比較できる形になっているかが勝負です。
分割払い・デンタルローンは「総額の不安」を下げる道具
矯正はまとまった費用になりやすいため、分割を検討する方も多いです。
ただし、月々の金額だけで判断すると、総支払額が見えにくくなります。
分割を検討するなら、以下は必ず確認してください。
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手数料・金利(総支払額)
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途中解約・転院時の取り扱い
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支払スケジュールと治療スケジュールが噛み合っているか
おすすめは、「総額を理解 → 月額を設計」の順番です。逆にすると、後から「思ったより総額が…」となりやすいです。
医療費控除は使える?(考え方だけ押さえる)
矯正治療は、状況によって医療費控除の対象となり得ます。一般的には、噛み合わせなど機能改善を目的とした治療が対象になりやすく、審美目的のみの場合は判断が分かれることがあります。
ただし、最終判断は税務上の取り扱いによるため、詳細は税務署や税理士へ確認してください(当記事は税務助言ではありません)。
控除を前提に考える場合は、以下を習慣化するとスムーズです。
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領収書の保管
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年間の医療費の合計管理
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家族合算の可否の確認(世帯状況による)
「費用」で後悔しない人は、最初に“期待値”を整えている
インビザラインの費用で後悔しない人には共通点があります。
それは、「総額に何が含まれるか」を先に明確化し、治療の工程を理解した上で、納得してスタートしていることです。
逆に後悔が起きるのは、
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価格だけで比較してしまう
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明細が薄いまま進めてしまう
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追加や保定の説明が曖昧なまま契約してしまう
このあたりが重なった時です。
当院での進め方(新宿・西新宿で矯正相談をご検討の方へ)
TOKYO DENTAL OFFICEでは、まずお口の状態を確認し、治療の選択肢と見積もりの考え方を整理するところから進めます。
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相談:気になる点(費用・期間・不安)を整理
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検査:歯並びだけでなく、歯周状態や噛み合わせも確認
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診断:治療のゴールと選択肢をご説明
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計画:必要に応じてシミュレーションを用いて共有
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スタート:無理のないペースで管理し、必要に応じて微調整
「まず総額の不安を消したい」「比較できる形で見たい」という方も、遠慮なくご相談ください。
知っておきたいリスク・注意点(重要)
矯正治療にはメリットだけでなく、以下のような一般的リスクがあります。
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装着初期に違和感・痛みが出ることがある
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装着時間が不足すると、計画通りに進まない・期間が延びる可能性がある
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口腔清掃が不十分だと、むし歯・歯肉炎等のリスクが上がる
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歯の移動に伴い、歯根吸収や歯肉退縮などが起こる可能性がある(個人差あり)
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症例によってはマウスピース矯正が適さず、他の方法が必要になることがある
※治療結果・期間・費用には個人差があります。
よくある質問
Q:結局、総額はいくらになりますか?
A:歯並びの状態・治療の範囲・追加アライナーの必要性などで変わります。まずは「どこまで治すか」を決めた上で、見積もりの内訳を確認するのが確実です。
Q:追加料金が出るか不安です
A:不安の原因は「ルールが見えないこと」にあるケースが多いです。追加アライナーや保定の扱いを、契約前に明確にしておくことが大切です。
Q:忙しくて通院できるか心配です
A:通院頻度は計画により変動します。最初の段階で、想定される通院ペースを確認しておくと安心です。
まとめ|“安さ”より「総額が読めるか」で選ぶと失敗しにくい
インビザラインの費用で後悔が起きるのは、金額そのものより、総額の定義が揃っていないことが原因になりがちです。
新宿(西新宿)で矯正相談を検討している方は、まずは見積もりを「比較できる形」にすることから始めてください。
不安が残る場合は、チェックリストを使って質問し、納得できる説明を受けてから進めるのが一番確実です。
【監修者紹介】
酒井 敏貴(さかいとしき)

日本大学歯学部卒業後、日本大学歯学部附属歯科病院にて研修。
その後、都内複数の歯科医院で経験を積み、2021年に《こうとう
デンタルオフィス木場》間口院。 2024年には《TOKYO DENTAL OFFICE 西新宿》を開業し、地域密着型かつ予防重視の診療スタイルを貫いています。
略歴:
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2010年 日本大学歯学部卒業
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2012年 日本大学歯学部附属歯科病院にて研修
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2013年 都内歯科医院にて勤務
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2021年 こうとうデンタルオフィス木場 開院
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2024年 TOKYO DENTAL OFFICE 西新宿 開院
【姉妹院のご案内】
こうとうデンタルオフィス木場
東京メトロ東西線「木場駅」から徒歩1分。
小さなお子さま連れでも安心の無料託児サービス、バリアフリー設計の内部など、家族みんなで通える歯科医院です。
住所:〒135-0042 東京都江東区木場5-2-5 阿部ビル2階
TEL:03-5809-8566
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